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コトブキ トリプルボックス

私は上部濾過装置「コトブキ トリプルボックス600」を愛用しています。こいつは優れモノです。
今回は上部濾過装置を紹介したいと思います。
はじめに断わっておきますが、決してコトブキのまわし者ではありません。

まずこいつの何が優れているかというと、「静かさ」です。
上部濾過装置の構造、基本原理はどの製品も同じです。
そんな中、トリプルボックスは構造に特徴があります。
ポンプが水面上に位置する上部濾過装置がほとんどの中、トリプルボックスのポンプは水中に位置します。
このため、ポンプの振動がボディーに伝わりません。振動音が発生しないのです。
この構造こそが抜群の消音性能を実現しています。
トリプルボックスという製品名ながら、私が一番気に入っているポイントはココです。

トリプルボックスはその名の通り3槽から成ります。構造を見ていきましょう。

ポンプが水中に位置します。謎のゴムがかかっているのが見え、気になりますが、後の方で説明します。
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第一の槽。ポンプが組み上げた水は、2方向に吐出されます。一方が、セラミックスパイプの槽に向かいます。
この槽に入るのは吐出水量のうちの極わずか。10分の一以下に見えます。
大半は次の写真のスポンジフィルター槽に吐出されます。この第一槽の効果の程はよくわかりません。
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第二の槽。スポンジ槽です。特に説明の必要がない構造です。ふつう。
DSC04356s.jpg

最後の第三槽には、セラミックスのボールが入ります。このボールの効果の程も不明です。
が、代わりにピートを入れるなり、応用がきくと思います。
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濾過槽のカバー。ポンプのセットの角度が悪いと、カバーと吐出口が接してしまいます。
するとガタガタと振動音が発生します。たまにこの状態になります。
カバーの切込みが1~2mmほど大きく作ってあればベストでした。
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最後は、トリプルボックスの最大の弱点です。
ポンプと第一槽がゴムパイプで連結されています。
このゴムパイプが劣化して、ポンプがずり落ち、脱落するようになるのです。
うちでは6か月くらいでゴムがバカになってしまいました。おそらく低pHがゴムの劣化を促進してるのでしょう。
写真の不可解な輪ゴムはポンプの脱落を防ぐための処置です。
ちなみにこのゴムパイプは代替品が販売されております。
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ピオワルロート 色・模様の変化

ピオワルロート×ブルーマックスの繁殖に使った雌ピオワルロートの購入直後からの変化をまとめます。
体長は飼育開始当時で13cmくらい。2年後の現在、16cmほどに成長しました。
その間、体色・模様に変化がありました。
この変化が飼育環境(餌、水)によるのか、年齢的な変化(成長)なのか、ほかの原因があるのか、解りません。

しかしながら、購入当初の鮮やかな青・濃い赤茶色のストライブも良かったし、現在のワイルドディスカスっぽい風貌も気に入っています。

2011年9月。奥が繁殖に使った個体。体長13㎝。購入直後から発情が見られました。年齢は1.5歳くらいと予想。
赤茶色と言って良いくらいの濃い赤と青のストライブが印象的でした。
手前は、同時に購入した個体。直線的なストライブがすばらしい。体長はやはり13cmくらい。
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2011年11月。体の中央部、腹部の回りの色が黄色みを帯びてきました。赤も青も淡くなったようです。
特に顔面の色を比べると、色が淡くなっているのが良くわかります。
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2012年1月。体中央部の赤が薄らぎ、黄色く変わってきました。青ストライブもだいぶ薄くなっています。
全体的に、地肌が濃い赤茶から朱色に変わってきました。
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2012年9月。体の中央部の青ストライブが消えかけるほど薄くなりました。地肌の黄色、朱色は変化なし。
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2013年3月。中央部の青ストライブが消えました。地肌の黄色、朱色は変化なし。
まるでワイルドディスカスのようです。
DSC03799s.jpg
2013年9月。3.5歳。青ストライブは多少濃くなったり薄くなったりします。体調に影響されているようです。
地肌の黄色、朱色は変化なし。発情しています。
一緒に飼い始めたもう一匹のピオワルロートは9月はじめに★になりました。
飼育当初の状態からほぼ発育せず体長は13cmのままでした。また一度も発情しませんでした。
体色は淡くなり、朱色化しましたが、ストライブ模様に変化はありませんでした。
飼育当初、2~3歳くらいで、享年5~6歳くらいだったと予想します。
気に入った個体だったから残念ですが、食が細くなって目も良く見えてないようになっていて、寿命だったかな、と思っています。
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上部濾過・スポンジフィルター考察

ディスカス界で、濾過装置と言えば、上部濾過とスポンジフィルターが2大勢力です。
私も両方使っています。
今回は両濾過を比べます。

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濾過装置たるもの、まずなんと言っても、一番大事なものは濾過能力です。
いろんな濾過装置がありますが、原理は皆同じです。

「フィルターにバクテリアを住まわせる。そこに水を流して、水中に解けた有機物を代謝させる。」

濾過装置のポテンシャルは、フィルターの表面積、水の流量で決まります。

フィルターは多孔のスポンジなので、表面積は体積にほぼ比例。
うちのスポンジフィルターはLSSのLS-60。
うちの上部濾過のスポンジ体積はLS-60のスポンジ4個分に相当。

スポンジフィルターの流量は、エアーポンプに依存します。
一般的なエアーポンプのエアー吐出量が2L/min程度。
スポンジフィルター内で水を押し上げる量はもっと少ないですが、面倒なので等量2L/minとします。
一方、上部濾過が8L/min。流量は4倍。

すなわち、濾過能力は、LS-60 4個 > 上部濾過1個 > LS-60 2個。
私の体感ですが、LS-60 3個で60cm水槽用上部濾過1個に相当すると思っています。

濾過能力については、魚の数、餌の量に合わせて、濾過装置の数を決めるのが良いと思います。
1個のポテンシャルは上部濾過が上ですが、スポンジフィルターはいくつでも投入できて、自由度が高いです。

さて、次に大事なことは、メンテナンスのし易さだと思います。
スポンジフィルターは日常的なマメなケアが必要で、上部濾過は日常のケアは軽く、たまに少し重いケアが必要。
人によって意見が分かれそうですが、私は上部濾過の方が管理が楽だと思います。

LS-60は(私の飼育条件では)1~2週間で下写真のようなヘドロが部品の嵌合部にたまります。
エアーの吐出が悪化し、水流量が著しく減ります。この結果、濾過力が減退するのです。
これを避けるために、2週間に1回分解掃除をします。
ついでに、水替え2回に1回はスポンジを洗って内部にたまったゴミを洗い流します。

パイプを外したところ
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パイプと嵌合する箇所(エアーの吐出口)。ヘドロ状の汚れがべったりたまっています。
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パイプにもべったり。
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一方、上部濾過の弱点はココです。
取水パイプの途中にゴミ止めがありますが、ここに糞やら食べ残しやらが引っ掛かります。
これをやはり水替え2回に1回くらいの割合で、ゴシゴシこすって除去します。
フィルターの掃除はスポンジフィルターよりずっと低頻度で1~2か月に1度、洗うだけです。
スポンジフィルターよりもゴミの定着が緩やかです。おそらく流量が多くてゴミが流されるのかと思います。
そして、ちょっと面倒なことが、4か月に1度くらいの割合でポンプを分解掃除。けっこうなヘドロがたまります。

取水パイプを取り外したところ
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ゴミ止めにゴミが引っ掛かっています。
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フィルターの右半分が洗った直後。左半分は2か月ほど洗っていない状態。
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以上、濾過装置を比較してみました。外部濾過やその他の濾過装置は使ったことがなく、比較できません。
各濾過装置の長所・短所と使い方を理解して、組み合わせるのがうまい使い方と思います。

長らく登場しませんでしが、プレミアムレッドスポット成魚です。未だ発情を見ていません・・・
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ブルーマックス×ブルーマックス若魚

ブルーマックス×ブルーマックスの若魚。生後10か月ほど。

本当は写真のオス親を使いたかったのですが、受精しませんでした。
次善策として、前記事のピオワルロート×ブルーマックスと同じオスを使いました。
実はこの組み合わせは問題がありで、弱い個体が多数出てしまいました。
結果、かわいそうでしたが相当数を間引かねばなりませんでした。
残した個体は4匹です。

雰囲気は親魚やその兄弟魚にそっくりです。
濃い青を発色しそうな個体もおり、体型も良さそうなものがいます。
しかし、体質的に弱い要素を持っている可能性があります。
明らかに親魚の世代より弱くなっています。
将来の繁殖に使うかどうかは未定。

オス親候補だった個体。艶のある色彩と大きく伸びたヒレをもった個体です。
何度か繁殖を試みたもののすべて未授精。
生殖能力がないと判断し、繁殖に使うことを断念しました。
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メス親。小ぶりだが、額が出っぱり気味で、体型も良い。
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地肌の赤みが強く、濃い青が発色しそうな個体。
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頑強で良く成長している個体。体長8cm。
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こんなに強く青を発色している個体も!
と言えれば良いのですが、これはアクマのロイヤルモルフォです。
さすがはプロの個体。ひときわ小さい個体を選びましたが、強健です。
将来はどんな青を発色するのか、期待の個体です。
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ピオワルロート×ブルーマックス若魚

ブルーマックス×ピオワルロートの若魚の近況。
生後約1年。体長は13cmほど。発色が鮮やかになってきました。
プロショップと比べると成長速度がちょっと遅いような気がします。
しかし、まだまだ成長期。これからもっと大きくなります。

模様のベースはピオワルロートのものですが、目の上の方の模様はブルーマックスの雰囲気があります。
赤の発色の仕方が遅いところはピオワルロートに似ます。
青ストライブはブルーマックスの色彩に近いものですが、より艶が備わっているように見えます。
ピオワルロートから引き継いだ下地の赤・黄が効いているのかも。
両親のヒレが高くて丸い体型を引き継いだらしく、体型の良い個体が多く出ています。
この子達の繁殖相手はもう決めていますが、現時点ではナイショです。

ところで、メス親のピオワルロートですが、模様がかなり変わってきております。
ブルーストライブが消え、ワイルドっぽくなってきました。
年齢は3.5年ほどです。
別に色の変化を記事にしてみようと思います。

オス親。ブルーマックス。
DSC04281s.jpg
メス親。ピオワルロート。
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青ラインがかなり浮き上がり、赤の発色が強まりつつあります。
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ヒレに黒色が入っていて、面白い個体。
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形が気に入っている個体。最近になって赤の発色がはじまりました。今後に期待。
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プロフィール

Zenra

Author:Zenra
ディスカスを飼育・繁殖させています。CBのみ飼育中。顔つき、体つきにこだわってます。カラー、模様は幅広ーくストライクゾーン。
ブログではディスカスの飼育・繁殖状況、論文紹介、ディスカスよもやま話をつづります。
理系の博士。数年前に研究から引退。かつての専門は分子遺伝学、解剖学と神経生理学。

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