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ディスカスの病気2

ディスカス病ディスカスエイズ)らしき病気の発生原因と予防策の考察です。

実は最初の発病魚がでる4日前に魚を一匹導入しました。
コイツは投薬後に体色が暗化した以外はずっとピンピンしていまして、ほぼ間違いなくキャリアだったとみています。

発症2日後の写真ですが、左の元気にヒレをピンと張っている個体がそれです。
DSC04105s.jpg

計4タンクのうち2タンクを成魚用、残り2タンクを幼魚用としています。
当時、成魚は週2度の40%換水、幼魚は毎日80-90%換水で管理していました。
濾過はタンクごとにすべて独立しています。

導入個体は、プロショップの魚で、ショップではこの前も後も病気は発生しておらず健康そのものでした。
信用できるショップでしたので、メンテナンスはせず、直接幼魚水槽に導入。
3日目まで問題ありませんでしたが、1日水替えができない日があり、片鰓の魚がでました。
そこで、グリーンFゴールドを投入したところ、その2日後から発症しました。

以上が、発症までに水槽に手を加えたこと。

各タンクの発病状況につき、
最初に病気が発生したのは、新魚を導入した幼魚タンク。
発症から3日後にもう一つの幼魚タンクに飛び火。
(換水時に水が飛んだか、エアレーションで水が飛んだのでしょう。こちらは早期の薬投入で少数死亡で済みました。)
成魚タンクは発病がなく、完全に無事でした。

以下、仮説です。
1.病原を持ち込んだのは、新規導入魚
2.ショップでは、病原が常在菌と化しており、ショップの魚は発症しない
3.病原は、元々うちのタンクにはなかったもので今回がファーストコンタクト
4.水替え頻度が高く、常在細菌類が少ない水槽に抗生物質を投入した結果、抑えがなくなって病原が爆発的に増殖
5.病原は、グリーンFゴールドに耐性があるか、元々効かない類の物
6.最終的に殺菌剤、抗生物質で抑え込むことができたため、細菌か真菌が病原

成魚水槽は病気が発生しませんでした。幼魚水槽との違いは、水の安定具合(水槽内の常在細菌類が安定している)と思います。

病原は外来の物で、新魚の導入が一番注意を払わなければならないものです。(油断禁物)

病気の予防策(教訓)は、以下です。
・導入水槽は立ち上げたばかりのものでなく、魚をしばらく飼い込んで常在菌層が安定したものとする。
・導入直後に抗生物質、殺菌剤を使わない。

現状、幼魚タンクは、2日毎に50%換水に変更しています。

ピオワルロート×ブルーマックスを撮ったものですが、導入魚も写り込みました。
導入魚は形も良く、青が濃い個体に成長しそうで、ポテンシャルが高い幼魚です。
DSC04145s.jpg
DSC04146s.jpg

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テーマ : 熱帯魚
ジャンル : ペット

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Zenra

Author:Zenra
ディスカスを飼育・繁殖させています。CBのみ飼育中。顔つき、体つきにこだわってます。カラー、模様は幅広ーくストライクゾーン。
ブログではディスカスの飼育・繁殖状況、論文紹介、ディスカスよもやま話をつづります。
理系の博士。数年前に研究から引退。かつての専門は分子遺伝学、解剖学と神経生理学。

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